Antique Stand は、現在準備中です。

2019/01/08 15:46



広島市内でまた座談会を開催します。
今回のテーマは洞窟壁画。
イギリス在住の研究者、坂本崇が中心となって話をします。

アンティーク・スタンドの座談会
■古すぎて未来-洞窟壁画に関するいくつかの話
2019年1月11日(金) 19:00〜21:00
Creative lab node Yokogawa 広島市西区横川町3-1-9-B206
※参加料500円
※要予約 定員30名
アンティークがテーマではありませんが、ご参加いただける方はお気軽にお知らせください。


■座談会プログラム
1「紹介と解説」
主要な洞窟壁画の紹介と、それらが作られた当時の環境を踏まえた上での解説です。
2「研究と解釈」
最初期から最新のものまで、洞窟壁画の研究とそれに基づく解釈の歴史についての話です。
3「起源と想像」
氷河期に作られた洞窟壁画とそれ以降の芸術は如何に異なるのか。
すでに未知となったこの芸術の起源について考えるとき、私たちに必要な想像力とはどのようなものなのか。
考古学の知見から考察します。


坂本崇プロフィール
洞窟壁画研究者。
大阪芸術大学芸術計画学科を卒業。
現在、ダラム大学大学院考古学科博士課程に在籍。
専攻は後期旧石器時代の洞窟壁画。
現代美術におけるインスタレーションアートの観点から、洞窟壁画をインターアクティブ装置として解釈しようと試みている。


座談会は19時スタートですが、会場オープンは15時です。
スタートまでは新着のアンティーク品の展示販売と、カフェ営業の時間となります。
こちらは参加料、ご予約は不要です。
座談会に参加されない方でご興味ある方はぜひこのお時間にご来場ください。
どうぞ宜しくお願いいたします。


店主